完全解説!かのが語る葬儀場ROOM

2016年12月16日

「一般葬」と「家族葬」、それぞれの特徴やメリット

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現在、主流となっている葬儀スタイルには一般葬と家族葬があり、それぞれに特徴やメリットがあります。まず「一般葬」は、会葬者を幅広く招くため規模が大きくなるのが特徴であり、人数としては50名以上の場合が多くなります。メリットとしては、身内だけでなく会社関係者やご近所などのさまざまな人々を招くことができるため、社会的な人間関係を大切にできるということが挙げられます。

そして会葬者の人数が多い分、香典による収入も期待できるというメリットもあります。次に「家族葬」は、身内だけで行うという小規模スタイルが特徴であり、人数としては20〜30名程度になります。メリットとしては、会葬者への気遣いや対応といった負担が軽減できることや、アットホームな雰囲気で行えることなどが挙げられます。

さらに規模が小さい分、費用も比較的安く抑えられるというメリットもあります。