2017年02月20日
葬儀に参列する際の時間とマナー
身近な人やお世話になった人をはじめとし、知り合いが亡くなった際には葬儀に参列することになります。大人になるとその機会も自然と多くなりますが、その際にはありとあらゆるマナーに気をつけておかなくてはなりません。服装や髪型といった身だしなみは勿論ですが、時間にも注意しておくようにしましょう。受付を任されていたりする場合には話は別ですが、それ以外の一般的な参列者の場合は定められた時間内に式場に間に合うようにするということは常識です。
ですが、だからと言ってあまりに早く到着し過ぎるのもよくありません。人が亡くなることは、急というケースが大半でありなかなか準備がスムーズに進まないというケースもあります。当日も準備やスケジュールの把握をすることで喪主をはじめとする遺族は忙しいことも多く、その際にあまりに早く到着してしまうと気を遣わせてしまうことになります。
遅刻することがマナー違反というのは当然のことですが、早過ぎるのも配慮に欠けているということは頭に置いておくべきです。葬儀に必要となる時間はある程度決まっていますが、時には長引いてしまうこともあるのでその後スケジュールを入れてしまわないように注意しておくべきです。